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GBPJPYの週末検証 2020年7月11日(土)

こんばんは。

GBPJPYのトレード検証です。

<テクニカル>
・移動平均線10
・ボリンジャバンド5σ1.5
*移動平均線20(*1か月20日営業日から選定)とボリンジャバンド10σ1.5を使ってきましたが、
細かな値動きに対応するため、パラメータを落としました。

・移動平均線は基本のテクニカルであることから選定しています。
移動平均線のゴールデンクロスで買い、デットクロスで売りをトレードで使っています。
・ボリンジャバンドσ1.5は、バンド内にほぼローソク足が収まることから利用しています。
つまり、移動平均線は値動きの平均値の線であって、値動き自体はボリンジャーバンド内でリボンのように動いています。
値動きがリボンなので、ボリンジャバンドの上限下限も動いたレートで仮定できることから、トレードに利用しています。

<トレード準備>
・4時間足で、移動平均線10とボリンジャバンド5がデットクロスしたレート、その時の移動平均線10の上限とボリンジャバンド5σ1.5上限のレートに水平ラインを引きます。
ゴールデンクロスは上記の逆で下限のレートに水平ラインです。
・トレードは指値なので、水平ラインは指値の目安に利用しています。

<トレード>
・30分足で、移動平均線10とボリンジャバンド5がデットクロスしたレート、その時の移動平均線10の上限とボリンジャバンド5σ1.5上限のレートに売り指値します。ナンピン指値となりますので、ロット管理が必要です。
・買い指値はゴールデンクロスと下限のレートで、上記の逆です。
*30分足は、1時間足では指値が少なくなり、15分足では多くなるので、30分足を使っています。
・ストップは、検証した結果、GBPJPYでは指値したレートと実際に付けたレートの差が大きい時で100pips位ありましたので、
150pipsに設定しています。
・利食いは、売り玉は移動平均線10とボリンジャバンド5のゴールデンクロス、買い玉は逆にデットクロスです。


GBPJY4時間足
・水平ライン(水色)がかなり多く引いてあります。
・今週はこの水平ラインが相場の転換に役立ちました。

20200711ポンド円4h


GBPJPY30分足
・トレードは買いのみ。
*買いのみの理由は、週足が陽線、日足陽線8日目(サイクル理論の転換日でもある)、4時間足が上昇。
・売りは戻り高値を付けずに急落したため、指値が遅くなった。

20200711ポンド円30分

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